こんにちは。WHYスタッフのやすです!11月9日~10日に赤坂サカス広場にて、TBS主催の「地球を笑顔にする広場2024秋」が開催され、WHYとして、会場にあるゴミステーション「ゼロ・ウェイストハブ」の監修/運営に携わらせていただきました! WHYの活動 事前に出店者向けの説明会でゼロ・ウェイストアクションの呼びかけや、イベント当日の来場者・スタッフへの分別体験のサポートやごみの管理など、今年で2年目、5回目に及び「資源循環」のお手伝いを行っています。このイベントでは「SDGs」をキーワードにワークショップが展開されるのですが、今回は「こどもたちのウェルビーイング」をテーマに、例年よりも身体を動かしたアクティビティを多く開催されました! ブースについて 「ごみ」に関連したブースは、日本で初めて廃棄物から金や銀を回収した相模原市がパソコンの解体ワークショップや、大学の学生団体や都内の高校が、廃棄されたプラスチックや点字用紙等を再利用したワークショップを実施されました。 ご家族での参加が多く、ハブではこどもたちが分別を楽しんでいる様子が何より印象的で、「できたね!」と一緒に喜びながら案内を行いました。 燃えるごみを減らす第一歩となる生ごみですが、 イベントでは毎回LFCコンポスト様の協力により堆肥化されています🥕 紙資源については、出店者であるキンコーズ様の協力によりリサイクルが行われる予定です! また、今回より飲食ブースでは、マテリアルリサイクルができる「リ・リパック」を導入! 器の中のフィルムをはがすことで汚れがなくなり、容器として再加工しやすくなるタイプのものです。 最後に 毎回TBSのみなさんと試行錯誤を繰り返し、前回の65.7%を大きく上回るリサイクル率82%を達成しました。ごみの総量も前回を100㎏も下回る18.898kgとなり、来場者やスタッフのみなさまの協力あってこその成果です。 来年も楽しみながらよりよいゼロ・ウェイストハブをつくっていけたらと思っています!ご来場いただいたみなさま、ありがとうございました!